【テレビはいらない】テレビなし生活を8年続けて感じたメリット・デメリット
テレビなし生活を8年以上続けています。テレビがない生活ってどんなものだと思いますか? ニュースや情報が得られなくて不便そう・・見たいドラマが見れなくてつまらなさそう・ と思われるかもしれません。
結論から言えば、
テレビがなくても全く困りません。
手放した初めの頃は、いつも見ていたテレビが急になくなったので違和感を感じることもありました。ですが、1ヶ月もあればすぐに慣れます。
それよりもテレビを手放したことでとても快適になったのでメリット・デメリットを添えて紹介します。
テレビを手放した理由
①元々テレビを見る機会が少なかった
テレビはつけていてもほとんど見ることがなく、BGMがわりになっていました。
ここ最近は、魅力的な番組があまりないと感じていました。同じような内容ばかりでつまらないのでほとんで見ていませんでした。
②NHK料金が高い
テレビを持っているというだけで払わなければいけないNHK受信料。たとえ見ていなかったとしてもです。
- 地上放送のみ → 月々1,260円 (年間15,120円)
- 衛星放送含む → 月々2,230円 (年間26,760円)
毎月支払うこの金額。結構高いと思いませんか?
③ネガティブなニュースが多い
ニュースを見ていると、悲惨な事故や事件を報道したり、興味のない芸能人の不倫ネタを繰り返し流しているのでうんざりすることも多いです。ネガティブなニュースの方が、視聴率がとれるので意図的にそうしているのはわかりますが見る気がなくなりますね。
テレビなし生活のメリット
掃除が楽になった
テレビの上・テレビ台・配線関係・DVDといったホコリがたまりやすいものがないため、掃除がぐんと楽になりました。
部屋が広くなった
テレビをなくすことで一気に部屋が広くなったように思います。テレビ台もなくしたのでスッキリです。
不要な情報を得なくて済む
テレビは受け身なので、自分にとって必要ではない情報も入ってきます。
例えば気持ちが落ち込んでしまうようなニュースです。ネガティブなニュースを見て自分も落ち込んでしまう・・ということがなくなります。
時間がたくさんあることに気づく
テレビをダラダラ見ている時間は読書をしたり、料理をゆっくり楽しんだりする時間に
変わりました。自分の時間が増えることで生活がより充実したものへと変わっていったと感じます。家族とのコミュニケーションも増えてより絆が深まったように思います。
テレビなし生活のデメリット
芸能ニュースや流行り物などに疎くなった
ここ最近の人気芸能人や今、流行っているものに疎くなり子供から教えてもらうこともしばしば・・。世間話の際に出てくる最近の芸能人はほとんどわかりません。話についていけないこともあります。ただ、生活に支障はないため困ることはあまりないです。
テレビがなくても映画やドラマは楽しめる
・ネット配信サービス(ネットフリックス・Hulu・アマゾンプライム)を利用する
ネット配信サービスは、気軽に映画やドラマを見ることができます。いつでも自分の好きな時に好きな番組を見ることができるので、時間の制限をされることがありません。見たいドラマがあった場合には「 TVer」アプリの見逃し配信でみることができます。
・プロジェクターを使う
映画や、スポーツ観戦がお好きな方はプロジェクターを投射してみるのもオススメです。
白い壁に投射するだけで、映画館のように大画面でみれるので迫力満点です。
我が家も映画を見る際にはプロジェクターを使用し、ホームシアターを楽しんでいます。
・Apple TVを使う
モニターのHDMI端子に差し込めば、各種動画配信サービス・YouTube・アマプラなどを見ることができます。
・PCモニターを使う
PCモニターであれば、テレビと同じような画面で動画をみることができます。
テレビなし生活【まとめ】
テレビを手放した8年前は、我が家にはテレビがありません。というととても驚かれました。
それくらいテレビというものは当たり前でしたが、ここ最近は、私もテレビを置いていません。という人が周りに増えてきたと思います。
手放して後悔したことは一度もなく、むしろ正解だったなと思います。
テレビなし生活はいいことだらけ、もし捨ててしまっても安く購入できる時代なので
一度手放して見るのもオススメです。